
ハルのこと
|Posted:2011/08/29 09:45|Category : ハル|
皮脂腺上皮種
低グレードの悪性腫瘍。
まれにリンパへ転移することもある。
ハルの場合、異型性がきわめて低く、悪性ではあるけどこのまま様子を見てもよいと診断されました。

8月23日の夜。
一晩中ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、身の置き所がないといった感じで落ち着かず、ドタバタを繰り返していた。1時間おきに外へ行ったり、とにかく大騒ぎの一晩を過ごした。
翌朝、腰のあたりから大出血!
じっとしていられなくて、あちこち血だらけにして歩き回る。
あわてて朝一で動物病院へ。
車から降りたものの、病院の中へはガンとして入ろうとしない。
看護師さんと娘とで引っ張り上げて、例のごとく大騒ぎ。
全身麻酔。
出血場所の確認。
もこもこの毛の中には、大きな腫瘍ができていた。
そこからの出血だった。
顔と腰の腫瘍の生検をした。

今年の2月の写真。
足を悪くした時のハル。
この後、ステロイドを服用することになる。
マズル左側には、その昔、猫にひっかかれた傷があった。
その箇所が、腫瘍に変化していったわけだ。

今年4月の写真。
ステロイドを飲み始めて2か月くらい。
この頃には、さかんにココを気にして、手のオオカミ爪でひっかいていた。
少しつづ腫瘍が大きくなってきている。
ハルは、体に障るのを極端に嫌がる。
何度もかまれているので、怖くて触れないでいる。
そのせいで体に腫瘍ができていても見つけられなかった。
飼い主失格。
このドタバタの一夜以前は、ごく普通に生活していた。
よく食べて、よく寝て、元気いっぱい。
足は相変わらずの跛行だが、段差も飛び乗ったりしていた。
ステロイドは継続。
サプリも継続。
実は、マズルのできものは、6月にハルの通院先で腫瘍だよって言われていた。
手術で切除する場合、大きくえぐらなければいけない。
そうなると顔としての機能がなくなるわけです。
よほどのことが起こらない限り、この顔の腫瘍は手術をしないと決めました。
もし、腫瘍が破裂して、それで命を落とすようなことになってもそれはそれで仕方ないと思いました。
ただでさえ、ハルにとって、動物病院へ行くことは、大きなストレス。
毎度毎度大騒ぎして、大流血して…
回避できるストレスは、できるだけ回避したい。
現状で、元気に過ごしていけるなら、それが一番だと考えます。
飼い主の、私の、勝手な言い分です。
そんな矢先の出血騒ぎ。
生検により「肥満細胞腫」ではないとわかり、安堵したものの、悪性ではあるが、低悪性で異型性も低いと分かったけど、悪性腫瘍には変わりないわけで…
年が明ければ12歳になるハル。
穏やかに年を重ねていければ幸せと思っています。
体重 28.5キロ
ただ今、犬生初のハーネスをつけています。
現在、ステロイドは中止。
ヒアルロン酸のサプリを続けています。
フードは、ヒルズスクリプション・ダイエットr/dを継続。
ハル、ステロイドを6ヶ月持続服用。
動物病院の先生は否定されましたが、腫瘍が悪化していくのは、そのせいもあると思うのですが…
低グレードの悪性腫瘍。
まれにリンパへ転移することもある。
ハルの場合、異型性がきわめて低く、悪性ではあるけどこのまま様子を見てもよいと診断されました。

8月23日の夜。
一晩中ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、身の置き所がないといった感じで落ち着かず、ドタバタを繰り返していた。1時間おきに外へ行ったり、とにかく大騒ぎの一晩を過ごした。
翌朝、腰のあたりから大出血!
じっとしていられなくて、あちこち血だらけにして歩き回る。
あわてて朝一で動物病院へ。
車から降りたものの、病院の中へはガンとして入ろうとしない。
看護師さんと娘とで引っ張り上げて、例のごとく大騒ぎ。
全身麻酔。
出血場所の確認。
もこもこの毛の中には、大きな腫瘍ができていた。
そこからの出血だった。
顔と腰の腫瘍の生検をした。

今年の2月の写真。
足を悪くした時のハル。
この後、ステロイドを服用することになる。
マズル左側には、その昔、猫にひっかかれた傷があった。
その箇所が、腫瘍に変化していったわけだ。

今年4月の写真。
ステロイドを飲み始めて2か月くらい。
この頃には、さかんにココを気にして、手のオオカミ爪でひっかいていた。
少しつづ腫瘍が大きくなってきている。
ハルは、体に障るのを極端に嫌がる。
何度もかまれているので、怖くて触れないでいる。
そのせいで体に腫瘍ができていても見つけられなかった。
飼い主失格。
このドタバタの一夜以前は、ごく普通に生活していた。
よく食べて、よく寝て、元気いっぱい。
足は相変わらずの跛行だが、段差も飛び乗ったりしていた。
ステロイドは継続。
サプリも継続。
実は、マズルのできものは、6月にハルの通院先で腫瘍だよって言われていた。
手術で切除する場合、大きくえぐらなければいけない。
そうなると顔としての機能がなくなるわけです。
よほどのことが起こらない限り、この顔の腫瘍は手術をしないと決めました。
もし、腫瘍が破裂して、それで命を落とすようなことになってもそれはそれで仕方ないと思いました。
ただでさえ、ハルにとって、動物病院へ行くことは、大きなストレス。
毎度毎度大騒ぎして、大流血して…
回避できるストレスは、できるだけ回避したい。
現状で、元気に過ごしていけるなら、それが一番だと考えます。
飼い主の、私の、勝手な言い分です。
そんな矢先の出血騒ぎ。
生検により「肥満細胞腫」ではないとわかり、安堵したものの、悪性ではあるが、低悪性で異型性も低いと分かったけど、悪性腫瘍には変わりないわけで…
年が明ければ12歳になるハル。
穏やかに年を重ねていければ幸せと思っています。
体重 28.5キロ
ただ今、犬生初のハーネスをつけています。
現在、ステロイドは中止。
ヒアルロン酸のサプリを続けています。
フードは、ヒルズスクリプション・ダイエットr/dを継続。
ハル、ステロイドを6ヶ月持続服用。
動物病院の先生は否定されましたが、腫瘍が悪化していくのは、そのせいもあると思うのですが…
