医療講演あれこれ、その1
2010.4.25 愛知県支部大会
医療講演「リウマチの治療 これほんと?」
あさいリウマチクリニック 浅井富明先生
二ヶ月もたって感想を書こうと思ったけど、すっかり忘れている…
ただ、たくさん笑って講演を聞いていた。
リウマチになる人は、美人が多く、人柄のよい人が多いって。
会場中が笑いに包まれた。
高齢発症の増加傾向があること。
今まで病気した事が無い人の発症。
眠くなるような講演が多々ある中、笑いながら勉強できた講演だった。
2010.4.29 三重県支部大会
医療講演「リウマチケア専門職制度の創設」
藤田保健衛生大学 七栗サナトリウム内科 松本美富士先生
講演の内容は、看護師さん向けに細かすぎて、患者には難しかった。
でも リウマチケア専門の看護師さんやチームが誕生するのはとてもありがたい。
客観的に見た痛み以外に患者が痛いと訴える場合は、その痛みを認めるべき。
最近発症した患者、これから発症する患者に、従来治療のような変形をおこすのは医療側の責任である。
リウマチ医+リウマチケア専門職のチーム医療、時間をかけて患者、家族と全面的に向き合うケアが出来るようになる。
願わくば、どこの病院でもこういうリウマチケア専門職のチームがあるといいと思う。
患者がいちいち病院で担当の看護師やレントゲン技師諸々に、あれこれ言わなければならないのは大変。察してくれるケアが待ち遠しい。